当院は、精神科・心療内科を受診される患者さん一人ひとりに、
「心から安心できる“居場所”」を感じていただけることを何よりも大切にします。

そのために私たちが掲げているモットーは、“3H” です。

  • Heart(心) ── 温かく誠実なまなざしで、患者さん・スタッフ・自分自身とつながる力

  • Humanism(人間性) ── 立場や症状にとらわれず、一人の「ひと」として敬意をもって関わる姿勢

  • Hospitality(おもてなし) ── 言葉にならない不安や期待に、先まわりして応える想像力と気配り


🍀 私たちが大切にしている“看護のあり方”

  • 手際よく、でも心は置いていかない。
     ── 採血・血圧・心電図など、プロとしての自覚とともに、経験に基づいて正確に、安心感をもってスムーズに行える力

  • 困っている誰かに “ちょうどいいタイミング” で寄り添う行動力
     ── 処置室だけでなく、診察室・受付・待合をまわって、空気を感じ取り、そっと動ける力

  • 誰とでも、笑顔でつながれる。
     ── 人と打ち解ける力は、看護の道具のひとつ。
     「平和な空間づくり」を意識できる方を、私たちは歓迎します。

  • 技術としての“やさしさ”を磨き合う仲間でいたい。
     ── 声のトーン、距離感、まなざし、頷き…。
     ユマニチュードのような対人スキルを大切にしたいと考えています。

  • 家族のようなチームワーク
     ── 私たちは、職場を「チーム」以上に「家族」に近い存在として育てたい。
     だからこそ、お互いに労わり合い、ときに笑い合える関係でありたいのです。

 患者さんにとっての“こころの居場所”をつくるには、
まず職員があたたかい居場所を感じられていることが大切だと、私たちは信じています。

そんな私たちの仲間になってくださる方を、心よりお待ちしています。